きままに走ル。

一児のパパ。ずっと続けている朝ランを中心に、日々思うことを綴ります。

子育て雑記① 飄々と子どもに向き合いたい

2歳3ヶ月の娘は単語をたくさん覚え始めて、いろんなものを指さしては「これは?」を連発します。

一緒に歩くと、トコトコぎこちなく走り始め、疲れたら抱っこをせがんできます。

2語文を話し始め、たどたどしい言葉で頑張って話そうとしている。

風呂上りは素っ裸で走り回っている。

ザ・自由人

見ていて飽きず、とにかく可愛いです。

 

もちろん大変なこともあります。

特に朝の登園前にぐずられると、もう大変です。これは可愛いとは別問題。

時間はどんどんなくなって焦る上に、それ以上に共働きの妻がピリピリモードになるのが困る。笑

 

こっちの思い通りにはいかないということは頭でわかっているのになぁ。

 

大変なことは乗り越えたらいいのですが、「イライラ」感が出てしまうと、子どもにとっても自分にとっても周囲にとってもよくないですよね。

 

そこで考えてみると、朝に限らず自分が子育てで胸がザワつくポイントは3つなのかなと思います。

 

 

★その① 子どもが思う通りに行動してくれないこと。

★その② ①によって予定していたことにあてる時間がなくなっていくこと。

★その③ 夫婦間で連携できていなかったり不平等感を感じたりすること。



今回は①について。

これは仕方ないことがほとんどなので、できないことならできるようになるまで根気強く教え続ける、または我慢するしかありません。

 

最近意識していることは

 

・時間がたてば(大人になれば)できるようになるだろうことは厳しく言い過ぎない。

例)嫌いな食べ物を床に落とす、朝の歯磨きを嫌がる

 

・習慣的にしか身につかないこと、他人に被害が及ぶことは根気強く言い続ける。

(いただきます、おやすみなさい、ありがとうなどの挨拶。人を叩いたり引っ掻いたりしたら注意する)

→何となく「育ちのよさ」のようなものが身についてくれたら、将来のいい人間関係にも繋がっていくのかなと思っています。

 

・自分自身の言動(親がよく笑う、よく話を聞いてあげる、口出し手出ししすぎない、娘の前でスマホを触りすぎない)に気を付ける。



そして、ある程度は楽観的に、自分のやりたいことも大切にしながら生活しようということに行き着きました。

 

小さい子どもがいると、自分がやりたいことを優先する、自己投資する、といったことになんというか後ろめたさを感じるようになってしまいますが、やりたいことを我慢している姿を子どもに見せることの方がマイナスではないかと思うのです。

そういえば昔、子どもができたらこの人みたいにしたいなぁと思ったことを思い出しました。

 

漫画「よつばと」に出てくる、よつばのパパ。笑

 

このパパみたいに、子育てを飄々と楽しめる余裕をもって暮らしたい。